ときがかわれば。

 

今日も真夜中にお決まりのコースをウォーキングしました。

昼と夜とでは、見えるもの、目に付くものが変わります。

明るいときには大きな存在感があったものでも闇にまぎれ、逆に意識してなかったものが際立って見えるのも、ナイトウォーキングの楽しみの一つでもあります。

 

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また、音楽を聴きながら歩くのがもうひとつの楽しみでもあるのですが、最も好きなアルバムのひとつ「MondoGrosso MG4」 の中でも特に心に沁みる「Now You Know Better」の歌詞和訳をたまたま見つけました。

長年聴きこんだ曲にこんな意味があったのかと思うと、さらに思い入れが深まります。

 

 

 

Now You Know Better」   ♪MondoGrosso

Can you remember when you were just 6-years old?
With a trusting heart believing everything you’re told
Anyone bigger must have been right, even if they were wrong
You take what was given, you didn’t know better
All your little mind could comprehend was goodness and truth
Even when the baddest things were being done to you
Ain’t it a shame how we pay for your innocence when you take what was given
You didn’t know better bout
lovin, cheatin, people leavin, dyin, livin, losin & forgivin
Growin, sayin no and bein who you are…
What about the time when you became 16-years old?
With an unsure heart accepting some of what you’re told
Wanting to be someone different, but there’s pressure to be the same
So you take what was given – you didn’t know better
All that you could think about what you should and should not do
Every single insecurity was magnified for you
And suddenly you began to feel all the contradictions, but you take what was given
You didn’t know better bout
lovin, cheatin, people leavin, dyin, livin, losin and forgivin
Growin, sayin no and bein who you are…
Now here you are a little older than before
You really been through it and you might go through some more
But if there’s one precious thing you’ve learned – it’s that you can’t just take what was given, ‘cuz now you know better bout
lovin, cheatin, people leavin, dyin, livin, losin, & forgivin, growin, sayin no and bein who you are…

 

(日本語訳)

自分が六才だった頃のこと覚えている?
疑うということを知らず、
教えられることは何でもそのまま鵜呑みにしていた
例え間違っていたとしても、
自分より上の人は誰であれ間違っているわけがなく
与えられるものは何でも受け入れ、
分別なんてありようがなかった

とんでもなくひどいことをされていたとしても
この世に悪や嘘があることなど、
幼い心では考えも及ばなかった、
無邪気さゆえに報いを受けるなんて、ひどい話よね
与えられるものは何でも受け入れ、何の分別も無かった時

愛することや、だますこと、人が別れること
死ぬことや、生きること、失うことや、許すこと
成長することや、ノーと言うこと、
そしてあるがままの自分でいることについて

十六才になった頃はどうだった?
心は揺れ動きながらも、
教えられることはまだまだ信じようとしていた
みんなと同じようになれとプレッシャーを受け
与えられるものは何でも受け入れ、
まだまだ分別もなかった

何をやるべきで、何をやるべきでないか、
そのことだけにしか頭は回らず
不安ばかりがことごとく誇張され、
突然すべての矛盾に気づき始めたとしても
まだまだ与えられるものは何でも受け入れ、
もっとちゃんと理解しようとしなかった

愛することや、だますこと、人が別れること
死ぬことや、生きること、失うことや、許すこと
成長することや、ノーと言うこと、
そしてあるがままの自分でいることについて

今ここにいるのは少し歳を取ったあなた
いろんなことを経験してきたし、
これからだってまだまだいろんなことを経験するはず
でもあなたが学んだ大切なことがひとつあるとすれば
それは与えられるものは何でも受け入れられないということ
だって今ではよくわかっているのだから

愛することや、だますこと、人が別れること
死ぬことや、生きること、失うことや、許すこと
成長することや、ノーと言うこと、

そしてあるがままの自分でいることについて
今ではあなたは、今のあなたは、うんとよくわかっている。

 

 

 

読む人の環境、心情、経験でいろいろな感じ方があるとは思いますが、赤塚不二夫風にいえば「それでいいのだ」というメッセージなのではないかなと感じます。

ん~、深い^^

 

 

 

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大村湾の冬の珍味といえば、やはり「なまこ」

見てくれはグロいですけど、うすーく切って酢醤油とおろし大根で食べると歯ざわりが楽しくおいしです。

今年はあまり多くは取れないらしく、希少で高価な食材です。

 

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期間限定

 

 



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