伸び伸びと。
当店の玄関の置物が、雛人形から武者飾りに変わりました。
次男が通う幼稚園の空にも鯉のぼりが泳ぎはじめました。
次男は鉄棒の逆上がりができるようになりたいと、猛特訓中。
・・・あれ?前まわりできたっけ?
小学校に通う長男・長女も毎日楽しそうです。
ところで私は歴史物語が好きなのですが、子どもたちがもう少し大きくなったら教えたい話しがいくつかあります。
その一つがこのお話し「エルトゥールル号遭難事件」(Flash)←おススメ(wikipedia)
ご存知の方も多いとは思います、トルコと日本の交流の話しです。
この事件は1890年(明治23年)ですから約120年前の出来事です。
開国して20年そこそこですから、今より外国人との交流は少なかったでしょうし、もしかしたら見たこともない島民がほとんどではなかったかと想像できます。
しかし、このような「困っている人がいたら理屈なく助ける」という行動が自然とできたのは、当時の日本の「道徳観」と「高度な初等教育」が根底にあるそうです。
最近はテレビ嫌いになってしまいそうなくらい、悲しいニュースと小田原評定政治。そして嘲笑主体のお笑い番組ばかりです。
情報は受ける時代から選ぶ時代に変化したと思います。
子どもたちには、いろいろな経験をしながらまっすぐに伸びていって、心豊かな人間になってもらいたいなぁと思います。
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今回は当店の板場オリジナル「大和芋と甘鯛のあんかけ蕎麦」
ネーミングになんのひねりもございません。^^
エルトゥールル号のその後の話として、イラン・イラク戦争時、日本人がトルコに助けられた話を、今朝、鈴木杏樹がラジオで紹介してたので、ウンチクネタにしようかと思っていた矢先、
flash覗いてみましたー。あーっ、最後に説明出てるやん…