しらべもの
3年生の娘が、学校の宿題で手話の事を調べないといけないので協力してほしいと私に頼みに来ました。
NOと言えない日本人な私は早速、娘とパソコンの前へ。
「手話っていつからあるの?」
「だれがつくったの?」
なぜ?どうして?と矢継ぎ早に質問が来ます。
ちょっと待ってろといいながら、親父のかっこいいところをを見せるのは今だとばかりにチャチャッと調べます。
ネット上の膨大な情報の中から、めぼしい情報を拾い出し、同類のサイトも検索して裏づけ作業。
いろいろなことがわかってきます。
わかるたびに新たな質問が生まれます。
深いところに興味がわいてきます。
調べたことをかみくだいて説明して娘がメモを取ります。
あとでレポートにまとめるとの事。
いろいろなことがわかりました。
もともとはホームサイン(自分の家庭のみ通用するジェスチャー)だったものを明治11年に日本で初めて設立された聾学校で統一されたこと。
世界では1760年にフランスで手話が始まったこと。
方言があること。
流行語もあること。
娘にかっこいいところをみせるだけのはずが、わたしまでどんどんのめりこみます。
私の親愛なる先輩が「一生勉強。一生青春。」とよくいっておりましたが、向学心というのは年を重ねるほど強くなってるような気がします。
子どもが大きくなるにつれ、教えるふりして一緒に勉強できる楽しみが増えそうです。
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ひれかつサラダ↓ どちらかというと、男性向けでしょうか^^
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手話で思い出しましたが、明日(11月2日)はろう学校の文化祭だそうですョ。子供達が直接コミュニケーション取ると勉強にもなると思います。出かけてみては(^^♪。
今度頼み事をするときは「Noと言えない日本人さん」
お願いします。(^^♪